日刊ジーク
名刺を交換する際のビジネスマナー

1.名刺は目下の者から先に出すこと。
名刺は目下の者から先に出すのが基本です。もしあなたが目上の人である場合は、相手の名刺を受け取ってから、自分の名刺を差し出しましょう。
もしあなたが目下の人で、目上の人に先に名刺を出されてしまった場合、「遅れまして申し訳ございません」と断って受け取った後、すぐに自分の名刺を差し出しましょう。同時に出した場合は、右手で差し出し、左手で受け取るようにします。他社・先方を訪問した際には、「お邪魔致します。」という意味合いから、訪問した側から先に差し出します。
2.名刺の交換は必ず立ち上がってするのがマナー。
右手で名刺の端を軽く持ち、相手の胸より下の位置で手渡します。目の前に突き出さないようにしましょう。
出来れば両手で差し出し、両手で受け取りたいものですが、片手でも丁寧に姿勢良く受け渡せば失礼にはなりません。名刺を渡しながら「宜しくお願い致します」と言い、自分の社名や状況に応じて部課名、そして氏名を名乗ればいっそう丁寧でよい印象を与える事ができるでしょう。
3.名刺が切れていたら...。
切らすこと・忘れることがないようにするのが1番重要です。
万が一切れていたら、丁寧に非礼を詫び、次回に改めて渡すことを付け加えておきましょう。
4.受け取った名刺はどうする?
しばらくテーブルの上に置いて話をしてもよいでしょう。ただ、いつまでもいつまでも放置するような感じにならないように注意しましょう。
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甲子園で負けた高校球児は、なぜ甲子園の土を持ち帰るようになったのか?

負けたチームの選手が涙を流しながら、グラウンドの土を持って帰るシーンは、高校野球の聖地・甲子園ならではの"お約束"となっている。
その「甲子園の土を持ち帰る」という行動の由来は、1949年(昭和24年)の夏、第31回全国高校野球選手権大会でのことであった。その大会で優勝候補とされていた福岡県・小倉北高3年生のエース、福島一雄投手は歴史に残る名投手であり、1年生のころから6期連続で甲子園に出場し、夏の甲子園を制覇、しかも5試合連続完封試合を成し遂げていたという。
この31回大会では福島投手にとって最後の甲子園であり、小倉北高の3連覇もかかっていた大事な試合であった。
ところが、よく"甲子園には魔物が棲む"といわれるように、準々決勝で打ち込まれ、そのうえ肩を痛めて9回で無念の降板。しかもチームは、延長10回に7対6でまさかのサヨナラ負けを喫してしまったのである。このとき、ベンチからホームベースのところに出てきていた福島投手は、無意識にしゃがみ込むと、土をひと握りズボンの後ろポケットに入れた。
この姿があまりにも悲しげで大会運営委員たちの目にも強く焼き付いた。当の福島投手は無意識の行動であったため忘れていたようであるが、ある運営委員から「あの土を思い出にするといい」といった手紙をもらい、土を植木鉢に入れて大切にしたという。
やがてこのエピソードが広まり、敗戦したチームの選手たちが持ち帰れるようになった。
ちなみに甲子園の土は、鳥取の大山麓の土、桜島の火山灰、中国福建省の白砂など、さまざまな土が使われているという。
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