32bit WindowsのOS管理外のメモリをRAMディスクとして処理を劇的に高速化させるフリーソフト「Gavotte Ramdisk」

通常、32bitのOSで4GB以上のメモリをPCに搭載していても、3.25GBと表示されて残りの0.75GBが使用できません。この残りの0.75GBを使用できるようにするのが「Gavotte Ramdisk」です。
■利用方法
・Internet Explorerや2chブラウザのキャッシュ用途
・OSのTempファイル置き場
・フォトショップ、イラストレーター等のテンポラリファイルに
・ゲームのローディング解消
HDDの読み書き速度がボトルネックになる部分が解決されます。
具体的にはゲームで5秒~10秒のNowloadingと表示されていた部分がほぼ0に近くなります。(環境による)
■ダウンロード
Gavotte RAMDisk 1.0.4096.4 [2008-01-25 updated]
http://www.badongo.com/jp/file/7601855
■インストール方法
①「コントロールパネル」→「システム」→「システムのプロパティ」の下の方に「物理アドレス拡張」があるか確認。(表示がなければ「boot.ini」を設定します。)
※「boot.ini」の設定(物理アドレス拡張が表示されてあれば省略)
「マイコンピュータ」を右クリックでプロパティ→「詳細設定」→起動と回復の「設定」→起動システムの「編集」に/pae /noexecute を追加する
[boot loader]
timeout=0
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(2)\WINDOWS="Microsoft Windows XP
Professional" /noexecute=optin /fastdetect /pae /noexecute
②ダウンロードして解凍したフォルダ内の「ram4g.reg」を実行
(続行確認が数度表示されるので「はい」→「OK」とクリック
③「ramdisk.exe」を実行(Vistaは右クリックから「管理者として実行」)
④「Install Ramdisk」ボタンをクリック(30秒~2分程度掛かります)
⑤再起動
⑥Windowsの一時ファイルの保存場所の変更
Windowsの一時ファイルは、ユーザーの一時ファイルと、システムの一時ファイルがあり、それぞれ環境変数によって場所が決められています。
それらの設定は、「コントロールパネル」→「システムのプロパティ」→詳細設定タブの「環境変数(N)」ボタンを押すと、環境変数のウインドウが表示されますので、そこで行います。

上のユーザー環境変数の値を「Z:TEMP」、下のシステム環境変数の値を「Z:TMP」に変更します。
(デフォルトではRamDiskは(R)なのでR:TEMPとかにします)
⑦IEのインターネット一時ファイルのフォルダをRamDiskに変更する
「コントロールパネル」→「インターネットオプション」を開き、インターネット一時ファイルの設定(S)...ボタンを押します。
設定ウインドウが表示されますので、フォルダの移動(M)...をクリック
さらにフォルダの参照ウインドウが開くので、RamDisk (Z:)をそのまま指定してOK
設定を反映するためにログオフを促されるので「はい(Y)」を選択、再ログインすれば完了です。
特にZ:内にこのためのフォルダを用意しなくても、設定反映後、Z:のルートにTemporary Internet Filesフォルダが自動で作成されるようになります。
【神バッチ】
Gavotte_RAMDisk_1.0.4096.4_2008-01-25版のinfに手を加え、RAMDisk本体のインストールの前にram4G.regを結合する手間を省き、さらに導入時に行う各種操作をいくつかのcmd,regファイルにして添付したものです。
http://devilcat.s233.xrea.com/Gavotte_RAMDisk_1.0.4096.4_INFmod61.zip
※詳細はダウンロードしたファイル内にある「RTFM.html」を読んでください。
■関連リンク
Gavotte Ramdisk まとめWIKI
PC Watch 【特別レポート】 32bit Windowsの管理外領域をRAM Diskに使う
AKIBA PC Hotline! 2008年5月31日号 32bit版Windowsで12GBのRAMディスクをデモ中
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